【2024年3月最新】ビットコインETFのオプションとは?日本で取引できるか徹底解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • ビットコインETFは日本で取引できる?
  • ビットコインETFのオプションって何?
  • ビットコインの今後の見通しは?

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「ビットコインは日本で取引できるのか、ビットコインETFのオプションとは何か、今後の見通し」などをお伝えしていきます。

ビットコインETFとは

ビットコインETFとは、ビットコインに連動したETFのこと。

ETF(上場投資信託):証券取引所に上場している投資信託のこと。ただし、投資信託とは違い株式と同じようにリアルタイムで売買できるのが特徴。
ETFであれば、ビットコインそのものよりも売買が行いやすいため、巨額の資金流入が期待できます。
このETFへの資金流入がビットコイン価格の上昇に寄与する可能性もあり、今非常に注目されています。

ビットコインETFは承認される?

今までビットコイン先物ETFは承認されていましたが、ビットコインの現物ETFは承認されていませんでした。

しかし、2024年1月11日にビットコイン現物ETFが米国SECによって承認されました。これにより投資家はビットコインを直接保有することなくビットコインを取引できるようになりました。

これまで米SECはビットコインETFの承認に否定的な立場を取っており、幾度となく申請を却下しています。

このことを踏まえると、今回の米SECによるビットコインETFの承認が仮想通貨史においてどれだけ重要な出来事だったかがわかります。

今回、ブラックロックやフィデリティ、インベスコなどの申請が一気に承認されており、一気にビットコインETFの幅が広がりました。

なお、今回承認されたのはアメリカであり、日本ではまだビットコインETFは承認されていないので注意が必要です。

しかし、既にアメリカ市場ではビットコインETFが流通し取引されています。

ビットコインETFはどこで買える?

既にアメリカ市場ではビットコインETFが取引されていますが、どこで買うことができるのでしょうか?

ビットコインETFは、米国ETFの取扱いがあるアメリカの証券会社で購入することができます。

1月11日のビットコインETF承認の翌日1月12日までは、ウィブル証券ではシステム障害によりビットコインETFを購入することができていました。しかし、すぐに取引不可となってしまいました。

そのため、日本ではビットコインETFを購入できません。

Xなどを見ているとSBI証券でビットコインETFが購入できるのかを疑問に思っている方が多いようですが、国内ネット証券であるSBI証券ではビットコインETFは購入できません。

つまり、日本ではビットコインETFが承認されるまで待つしかなさそうですね。

ビットコインETFのオプション取引はできるのか?

米SECは、ブラックロックのスポットビットコインETFに関するオプション取引を承認するかどうかの決定を2024年4月24日まで延期すると発表しています。

つまり、現状ビットコインETFのオプション取引は承認されていない状況です。

仮に4月にビットコインETFのオプション取引が承認されたとしても、ビットコインETFの取引ができない日本国内ではビットコインETFのオプション取引も当然取引できないと考えられます。

ただ、もし日本でのビットコインETFが取引可能になった場合にすぐに取引できるようにサクソバンク証券やウィブル証券で予め口座開設しておくのがおすすめです。

サクソバンク証券やウィブル証券では、米国株オプションの取扱いもあるので、ぜひ検討してみてください。

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ビットコインETFの将来性・見通し

ビットコインの今後の見通しを考える際の2つのポイントをご紹介します。

  • 半減期(2024年4月末)の到来
  • ビットコインETFからの巨額の資金流入

ビットコインの半減期の到来

引用:DMMビットコイン

ビットコインは2024年4月末に半減期を迎えます。

ビットコインの半減期:ビットコインのマイニング報酬が半分になること(4年ごとに発生)
半減期があることによりビットコインの供給量が制限され、半減期が起こるたびに実質的にビットコイン価値は向上していきます。
このように、ビットコインの半減期は、ビットコイン価格に大きな影響を与え、価格上昇のきっかけにもなっています。
引用:DMMビットコイン
  • 2016年の半減期:2800%の上昇
  • 2020年の半減期:770%の上昇

過去2回の半減期ではこれほどの上昇率を記録しており、今回2024年の半減期でも大きな上昇が期待できます。

ビットコインETFからの巨額の資金流入

ある米証券アナリストは、ビットコインETFからは今後3年間で最大2200億ドル(約30兆円)の資金流入が見込まれると予想。

また、新規需要が連鎖的に拡大すれば、ビットコイン価格は28万ドル(約4000万円)にまで上昇する可能性があるとも指摘しています。

ビットコインETFの取引が始まって約2か月で既に100億ドル(約1兆4000億円)の資金流入がありました。しかし、これはまだまだ一部に過ぎず今後も資金流入が続くことが十分に期待できます。

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まとめ

今回はビットコインETFやビットコインETFオプションについて解説しました。ビットコインの価格動向は堅調で、半減期もあるので今後の見通しは明るいです。

ぜひ、興味のある方はぜひビットコイン投資に挑戦してみてください。

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