【2024年最新】ウィブル証券の評判は?メリット・デメリットも徹底解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • ウィブル証券って怪しくない
  • ウィブル証券の評判は?
  • ウィブル証券のメリット・デメリットは?

上記のように考えているかもしれません。

今回は、そんなあなたに向けて「ウィブル証券のメリット・デメリット、口コミ・評判」などをお伝えしていきます。

米国株の取り扱いが豊富で、手数料がお得なことから、ウィブル証券は最近投資家の間で人気を集めています。

米国株オプション|証券会社おすすめ

米国株オプションを取引する場合は、以下の3社がおすすめです。

証券会社名特徴

ウィブル証券
  • 業界最安の手数料
  • テクニカル指標や描画機能が充実
  • 口座開設時に入金しなくていい

サクソバンク証券

  • 取扱商品が豊富
  • 取引ツールが高機能

IB証券
  • 取扱商品が豊富
  • 取引量が多ければ手数料が安い
  • API利用や自動売買が可能

詳しくはこちらをどうぞ

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ウィブル証券とは

本社所在地(日本)〒104-0061
東京都中央区銀座6-10-1
GINZA SIX 9階​
設立1948年3月
取扱い商品・米国株式(現物)
・海外ETF
・米国個別株式オプション
・米国株価指数オプション
・米国預託証券(ADR)
・国内株式(現物)
NISA・iDeCo×
最低入金額0円
スマホ対応
公式HPウィブル証券

ウィブルグループはニューヨークに本社をおくフィンテック外資系金融会社です。

日本でのウィブル証券は、山源証券株式会社を2022年1月に買収し、現在のウィブル証券へと社名変更されました。

ウィブル証券が提供する証券取引アプリ「Webullアプリ」は2018年に米国でリリースされ、世界各国で4000万人以上のユーザーに利用されています。

ウィブル証券は日本では全く知られていないですが、利用者規模では楽天証券やSBI証券よりも大きい証券会社です。

ウィブル証券は日本で馴染みがないので「ウィブル証券は怪しいの?」と心配される方も多いですが、ウィブル証券は金融庁登録の証券会社です。
海外業者とは違いますので安心して取引できます。

また、ウィブル証券はSBI証券などの大手ネット証券に比べて米国株式や米国ETFにかなり強い証券会社です。

ウィブル証券の口コミ・評判

ウィブル証券を実際に利用しているユーザーの口コミ・評判を集めました。良い口コミと悪い口コミは以下の通りです。

「良い」口コミ・評判

令子(女性・40代)
Webull証券ので日本対応の証券口座ができた!
他の証券会社と比べても時間外取引が可能だったり、手数料も安いし、特定口座にも対応していてすごく良い!


soukorou(男性・30代)
口座開設手続きはスムーズにできて手間は感じませんでした。口座開設も翌日くらいには完了しました!


タッコン(男性・50代)
プレマーケットとアフターマーケットの取引もできるのが最高です。
大体の証券会社は場中の取引しかできないのでありがたいです。

「悪い」口コミ・評判

マック大好きんぐ(男性・40代)
出金手数料がかかるのが少し残念だった。


そーま(男性・20代)
NISAが使えないのが微妙でした。私は別の証券会社で投資信託の積立をしているから問題ないですけどね。

ウィブル証券のメリット

米国株オプション取引ができる

ウィブル証券では米国株オプション取引が可能。

オプション取引では、現物株より少ない資金で取引ができるので資金効率が非常にいいというメリットがあります。

また、オプションの買いの場合、損失はオプション料に限定されるため、信用取引などとは違いリスクを限定することが可能です。特に、米国株オプションはいつでも権利行使が可能であるため、リスク管理もしやすいです。

ほとんどのネット証券では米国株オプション取引に対応しておらず、国内の証券会社で取扱いがあるのはウィブル証券を含めて3社のみです。

米国株オプションについてきになる方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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米国株の取引手数料が安い

ネット証券会社取引手数料(税込)最低手数料上限手数料為替取引手数料
ウィブル証券約定金額の0.22%なし22ドル15銭
SBI証券約定金額の0.495%0ドル22ドル25銭
楽天証券約定金額の0.495%0ドル22ドル25銭

ウィブル証券の米国株取引手数料は約定金額の0.22%となっており、大手ネット証券の半分以下のかなり割安な水準です。
また、為替手数料も15銭とかなり低価格です。

ただし、ウィブル証券では最低手数料がないため、約定金額に関係なく手数料を支払う必要があります。

大手ネット証券では約定金額が2.22ドル以下の場合、手数料が無料になりますので、その場合は大手ネット証券で買付した方がお得です。

とは言え、約定金額が2.22ドル以下の取引をすることはほとんどないと思うので基本的にはウィブル証券で取引する方がお得と言えるでしょう。

単元未満株・時間外取引に対応

単元未満株に対応

ウィブル証券の米国株式・米国ETFの取扱銘柄数は約7000銘柄ありますが、うち約4000株の銘柄で「単元未満株」の取引ができます。

【単元未満注文の条件】
小数点第5位まで、最低取引額5ドル

単元未満株とは、その最低取引単位に満たない数量の株のことです。

つまり、単元未満株の取引ができるということはかなり少額からの投資が可能ということです。

米国株は1株単位での売買ですので、通常、マイクロソフトを1株買付する場合日本円で56000円程必要ですが、ウィブル証券では数百円から買うことができます。

「米国株に興味があるけど少額から始めたい」という人におすすめです。

時間外取引に対応

米国の株式市場には、通常取引時間の前後にプレマーケットとアフターマーケットがあります。

日本の証券会社は基本的にこれらの時間外取引に対応していませんが、ウィブル証券は時間外取引(プレ・アフター)に対応しています。
また、注文は24時間可能です。

ちなみに為替取引も24時間可能です。

米国市場の通常取引時間は、23時30分~翌6時(日本時間)でので寝ている時間と被ってしまいますが、米国市場のプレマーケットは18時~23時30分アフターマーケットは翌6時~10時に開場しているので日中にも取引を行うことができます。

米国株の取扱銘柄数が多い

ウィブル証券では、米国株式・米国ETFで約7,000もの銘柄が取引可能です。

ウィブル証券は大手ネット証券と比べても取り扱い銘柄数が非常に多いです。取扱い銘柄が多ければ、マニアックな銘柄の取扱いがある可能性が高いので、口座だけでも持っておくと他の証券会社に買いたい銘柄がなかったときに便利かもしれません。

ネット証券会社米国株の取扱銘柄数
ウィブル証券約7000銘柄
SBI証券約5400銘柄
楽天証券約4700銘柄

スマホアプリの利便性が高い

ウィブル証券ではスマホアプリとツールの利便性が非常に高いです。

そのため、ウィブル証券の取引画面は他のネット証券の取引画面よりも圧倒的に見やすい設計になっています。

マーケット情報は常にリアルタイムで更新され、上下50本の板情報もリアルタイムで確認することができます。

他のネット証券でも板情報は見れますが、表示される本数が少ない場合が多く実用性は低いです。しかし、ウィブル証券の板情報は上下50本も確認できるため、売買注文を出すときにかなりの実用性を発揮します。

また、50以上のテクニカル指標17種のチャート編集機能も搭載されています。

※PC取引も可能

ウィブル証券のデメリット

米国株以外の取扱商品が少ない

ウィブル証券では、米国株(現物)・米国ETF・米国株オプションなど米国株関連の取扱商品は豊富です。

しかし、米国株以外は国内株(現物)しか取り扱いがなく、FXやCFD・投資信託・信用取引・先物取引等の取り扱いはありません。

取扱商品は米国株関連がメインなので。1つの証券会社で様々な商品の取引をしたいという方には向かないですね。

逆に言えば、ウィブル証券は米国株関連の取引を中心にしたい方には間違いなくおすすめできる証券会社です。

新NISA・iDeCoに非対応

ウィブル証券では「NISA口座」と「iDeCo口座」は開設できません。

ウィブル証券で開設できる口座は「特定口座」と「一般口座」のみとなっています。

ただし、NISAに関してはウィブル証券の公式HPに

「今後お取扱いを開始した場合には、アプリもしくはホームページにてお知らせ致します。」

と記載されていたので、将来的にはNISA対応になる可能性はあります。

※NISA対応になり次第、当記事にてすぐにお知らせします!

入出金手数料がかかる

  • 【入金手数料】各金融機関が設定する手数料
  • 【出金手数料】110円~660円

ウィブル証券では、基本的に入金・出金のどちらでも手数料がかかります。

入金の場合は金融機関によって手数料がいらない場合もあるかもしれませんが、出金の場合は最大で660円の手数料がかかってしまいます。

何度も入出金を行うと、取引で得た利益も減っていってしまうため、入出金はできる限りまとめて行うのがおすすめです。

また、三菱UFJ銀行あての出金は110円~330円と比較的安価に設定されていますので、三菱UFJの口座をお持ちであれば積極的に使うべきでしょう。

ウィブル証券はどんな人におすすめ?

ウィブル証券は米国株関連の取引をしたい方におすすめです。

  • 米国株・ETFの手数料を安くしたい人
  • 米国株オプション取引に挑戦してみたい人
  • 米国株の時間外取引を利用したい人

ウィブル証券では米国株の時間外取引が可能なので、普段働いていて深夜の取引ができない方には特におすすめです。

また、オプション取引を利用してより発展的な米国株投資を検討されている方にも非常におすすめできます。

ウィブル証券の取引手数料は?

米国株式(現物)|取引手数料

取引の種類取引手数料
米国現物株
海外ETF等
約定金額の0.2%
※1回の取引の約定代金に応じて、手数料が決まります。
上限手数料:20ドル
為替取引
手数料
片道15銭
※「株式会社QUICK」が提供する為替レートに加減算されます。

米国市場|オプション取引手数料

取引の種類取引手数料
米国株オプション
株価指数オプション等
1枚あたり0.6ドル
最低手数料:2.18ドル

株価指数オプション取引所費用

ティッカー指数金額・数量1枚あたり
の費用
SPXS&P5001ドル未満0.57ドル
S&P5001ドル以上0.66ドル
SPXWS&P5001ドル未満0.49ドル
S&P5001ドル以上0.58ドル
VIX, VIXW
(単一)
CBOE市場
VIX指数
0.10ドル以下0.10ドル
0.11ドル
〜0.99ドル
0.25ドル
1米ドル
〜1.99ドル
0.40ドル
2ドル以上0.45ドル
XSPミニSPX
指数
10枚未満0.00ドル
10枚以上0.04ドル
DJXダウ平均
株価指数
0.18ドル

国内株式(現物)|取引手数料

約定代金取引手数料(税込)
~5万円55円
~10万円99円
~20万円115円
~100万円275円
~150万円535円
~3,000万円640円
3,000万円超1,070円

入出金手数料

取引の種類取引手数料
円入金
(振込)
お客様負担
(各金融機関が設定する手数料)
円出金
(振込)
お客様負担
【三菱UFJ銀行への振込】
3万円未満:110円
3万円以上:330円
【それ以外の銀行への振込】
3万円未満:484円
3万円以上:660円

ウィブル証券のキャンペーン情報(2024年8月現在)

■米国株の取引手数料3ヶ月間無料!

プログラム
適用期間
新規口座開設完了から90日間
特典米国現物(株式)の
取引手数料が
3ヶ月無料となります。
条件口座開設完了(エントリー不要)

 

■夏のWチャンスキャンペーン!

項目キャンペーン概要
プレゼント内容全員に現金3,000円
抽選で現金1万円(1,000名)
3000円プレゼント条件1.ウィブル証券で口座開設
2.5万円以上の入金
3.米国株または日本株を1回以上買付(ETFを含む)​
抽選10000円プレゼント条件1.  上記の条件を全てクリア
2.  30万円以上の入金
3.   9月19日までに合計30万円以上の買付取引
キャンペーン期間2024年8月20日まで
プレゼント時期2024年10月下旬

口座開設方法

ウィブル証券の口座開設は以下の手順で行います。

  1. 携帯電話番号の登録
     ウィブル証券公式HPに飛んで携帯電話番号を入力し、SMSに届いた認証コードを入力して本人確認をします。
  2. 本人情報の入力
     名前・住所・生年月日等の本人情報を入力します。このときに入力した内容は本人確認書類と同じである必要がありますので気を付けてください。
    特に住所はよく確認して入力してください。
  3. 本人確認書類のアップロード
     次に本人確認書類をアップロードします。
本人確認書類:マイナンバー(表)
マイナンバー確認書類:マイナンバー(裏)

※マイナンバーカードがない場合、運転免許証(表裏)と通知カード(表裏)又は個人番号カード付きの住民票(発行後6か月以内)の提出でもOKです。
※外国籍の方の本人確認書類は在留カード(表裏)又は特別永住者証明書が必要です。

本人確認書類の提出時にはセルフィー撮影も行われますので、画面の指示に従って撮影しましょう。

  • 口座開設審査
    口座開設手続き終了後は審査がされます。審査には通常1~3営業日かかります。
  • 取引開始!
    審査終了後、口座に入金して取引を始めましょう。

 

よくある質問

他の証券会社の保有株式をウィブル証券へ移管できますか?

他の証券会社からの移管手続きは、現在のところ受け付けていないようです。

しかし、公式サイトには「今後お取扱いを開始した場合には、アプリもしくはホームページにてお知らせ致します。」との記載があることから、今後取り扱いが開始されることもあるかもしれません。

米国株の信用取引はできますか?
信用取引はできません。米国株は現物とオプションのみの取り扱いになります。因みにオプション取引であれば、信用取引と同様にレバレッジ効果を得ることができるので、オプション取引を検討してみてもいいかもしれません。
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米国株式の取引時間外に注文を出せますか?
基本的に24時間注文可能です。ただし、単元未満株の成行注文は通常取引時間しか注文できません。

詳しくは公式HPに載っているのでご参照ください。

まとめ

以上、ウィブル証券の評判やメリット・デメリットなどについて解説しました。

現在のウィブル証券は米国株・米国株オプション・海外ETF・ADR、国内株式のみの取り扱いですが、近いうちに中国A株や香港株などさまざまな金融商品の取り扱いを開始する見込みです。

ぜひこの機会にウィブル証券で取引を始めてはいかがでしょうか?


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